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北海道の大学教員/情報科学研究者の日記

Vim使いに届け!Sublime Text 2の魅力



このエントリは、Sublime Text 2 Advent Calendar 2012 の 10 日目として書いています。

Sublime Text 2 とは

タレントの池澤あやかさん (@) も


って言っちゃうくらい素敵なエディタです。有料です(USD $59)。
詳しくは、Advent Calendar の他のエントリや、


あたりをご覧ください。

Vim から Sublime Text 2 へ

Vim をメインで使い始めたのは実はほんの1年くらい前で、それより前は主に emacs を使ってたのですが、

  • emacs がインストールされていないサーバを触る機会が多かった

ので、作業効率が環境依存にならないように Vim 使えるようになろうと思って、ローカル環境でも Vim (Mac Vim)を使い始めました。

Vimmer と呼べるほど Vim は使いこなしてないですが、 Vim をメインで使い始めてからしばらく経った先日、
@ さんの

をみて Sublime Text 2 と出会いました。
おぉ、なんかすごそう。とか思ってたら、@ さんに


と、背中を押され、使い始めました。

先述の理由からメインのエディタは Vim キーバインドで使いたかったのですが、Vintage Mode というのを使えば簡単に Vim キーバインドにできることが判明。
その他、Vim の長所である

  • ゴミ (emacs での ~ ファイル) がでない
  • Mac, Windows, Linux で使える


を引き継いだ

  • 色やフォントが素敵で
  • デフォルトでそれなりの機能がそろってる
  • プラグインも充実してる


エディタを手にすることが出来ました。やったね!
まだ Vintage Mode しか設定してないけど、VintageEx 入れたりもっと Vim に近づけることはできるはず。


エディタに限らずですけど、ソフトウェアっていくら自分がいいと思っていても、それなりのユーザ数がいないと情報や拡張機能が少なくて、不便。それが有料ソフトをいままで避けてた要因にもなっていたのだけど、Sublime はユーザ急増中っぽいし、まだまだ増えるといいね。最近は会社でも Sublime 使いがなんか増えてるし。


まあ、Vim じゃなきゃできないこともいろいろあるんでしょうが、「Vim キーバインド」が目的で、.vimrc は全くいじらずに Vim を使ってた僕のような方には、Sublime Text 2 オススメです!!


以上、あまり技術的な話ではありませんでしたが、「俺は Vim 一筋だから他のエディタには興味ないぜ!」という方にも Sublime Text 2 の魅力が届けばいいなと思って書きました。