2019-01-01から1年間の記事一覧
技術書典7で情報処理学会としてブースを出展し学会誌とTシャツを頒布しました。 技術書典に出展することになった経緯 そもそもの大前提として、私は、昨年度から、情報処理学会誌『情報処理』の編集委員を務めています。学会誌というのは、学会員宛に毎月届…
builderscon tokyo 2019で「20年後のソフトウェアテストの話をしよう」を発表しました!buildersconは『「知らなかった、を聞く」をテーマとした技術を愛する全てのギーク達のお祭り』で、いわゆる(学術会議ではない)テックカンファレンスです。ずっと行って…
現在の研究テーマ的にシステム・ソフトウェア開発論文を読んだり書いたりする機会が多い。指南文献などもいろいろ読み、以前よりは書くポイントがだいぶわかってきたつもりだが、それでもやっぱりあまり得意ではない。むしろ書くポイントが分かってきたから…
専門が複数ある研究者のことをどう表現すれば良いのだろうとよく考えていた。ジェネラリスト型研究者、と呼ぶこともできるであろうが、ジェネラリストという言葉はすでに意味が定着している上に「ジェネラリスト」と「研究者」という反対の性質をもつものを…
令和が終わる頃、令和がどんな時代だったと振り返られるだろう。想像してみると、VR、自動運転車、人口減、都市集中あたりが挙げられるかな。ただ、その時代がどういうものだったかは、次の年号に移るときに振り返るのもそうだけど、200年くらい経ったときに…
過去の記事 社会人博士に進学しようとしている人へ - yumulog | 社会人博士の日記 にも似たようなことは書いてるんですが。 社会人博士での進学を検討しているなら、入学前にとりあえず論文読むのを習慣づけるのがお薦めです。arXivやResearchGateやオープン…
今年度から情報処理学会誌の編集委員を務めており、記事の原稿の編集作業をしているんですが、これがなかなか難しい。 「ここの部分は自分ならこう書くよ!」というのはあるのだけど、それを押し付けてもいいものなのかどうか。「ここをちょっと変えるだけで…
メカ屋のための脳科学入門-脳をリバースエンジニアリングする-作者: 高橋宏知出版社/メーカー: 日刊工業新聞社発売日: 2016/03/25メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 続 メカ屋のための脳科学入門-記憶・学習/意識 編-作者: 高橋宏知出版社/メーカ…
2018年は16冊読んだようです(「エンジニアの知的生産術」は2018年に発売されたのですが、出版前のレビューでその前年に読みました)。あとは読みかけの本が3冊ほど。 ゆむさんの本棚 (yumu19) - ブクログ 2010年に読んだ本10選 - yumulog | 社会人博士の日記 …
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 2017年の振り返りと2018年に向けて - yumulog | 社会人博士の日記 2016年の振り返りと2017年に向けて - yumulog | 社会人博士の日記 2015年の振り返りと2016年に向けて - yumulog |…