yumulog

北海道の大学教員/情報科学研究者の日記

院試開始!一日目筆記試験。

朝、ちゃんと起きれた。よかった。



大学に着く。今までだと受験校に着いたときに「来年からここに通うのかー」って感じるものだったが今日はいつも通り登校するだけ。

院試が今までの受験と違う感じがしたのはそのせいか。



試験会場に行く前に8号館へ行く。みんないた。

とりあえず試験前にダーツをやっておく。

それから試験会場の 5-201 へ。席が一番前だった。



午前中。英語

問題用紙が配られる。試験官が「試験開始まで表紙をじっくり読んどいて」と

言ったのでじっくり透かし読みをする。

planet, moon などの単語が見られるので、惑星関連らしい。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!



透かし読みに飽きたので、今度は試験官のM田先生観察する。相変わらずすごい末広がりのブーツカットジーンズを履いている。



始まる。

一問目でいきなり、



 次の文章を300字以内で要約せよ



しかも、英文和訳の問題がこの1問しかない。

これは過去問にはない、初めてのパターン。やられた。



今回の英語、一問目が habitable planets 二問目が月探査とかの話。

やたら惑星に偏ってた。自分達にとってはうれしいんですが、物質、固体、気象の人は怒ると思います。



そもそも、英文和訳が要約しかないって時点で英語のテストではなくなってる気がする。



一問目は1時間以内で終わると思ったが、1時間5分ぐらいかかった。2問目は30分ぐらい。3問目は10分ぐらい。

全体でいつもより15分程長くかかったが、字を読みやすく書いたりするのでしかたないか。



昼食後、試験会場に戻ったが暇だったんでサロン行って高校野球を見る。テレビつけるとちょうど大阪桐蔭4番平田の第三打席。今までの打席をみると



本塁打 本塁打



すげー。

そしてこの打席でも、打ったー、入りそうー、あーフェンス直撃、めっちゃおしかったー。



時間になったんで会場に戻る。



午後、専門科目。

数学。

複素積分、行列は基本中の基本。3問目がフーリエ展開だった。

まぁ普通。



物理。

力学、やや易しめだけどまぁこんなもんか。

熱力、というか気体分子運動論。簡単、っていうか問題少っ!

電磁気。マックスウェルだった。結構簡単、っていうかほぼ算数だった。



全体的に易しめだけど、院試だからまぁこんなもんだろう。それよりも問題の少なさが気になる。



「留数定理より〜」とか「ここでXXを代入すると」とか普段解くときには面倒いから書いてないけど、今日は書かなきゃいけないんでいつもより時間かかった。でも2時間ちょっとで終わった。

残りの1時間弱で計算の確認とかやってた。暇だった。



試験終わって、とりあえずダーツやる。

それからかとぅとキャッチボールやる。疲れた。

他の4年生は今日はほとんど夕食前に帰ってしまった。

きっと早起きして疲れたんだろう。



それからいつも通り試験問題の英単語を調べ、ご飯食べ、ダーツやったり面接対策をしてたりダーツやってた。

みんなに「まだ帰んないの?」って言われた。

いつも通り10時ごろ帰る。



明日は面接ですね。そうですね。