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ベンチャー企業を退職して個人事業主になりました

2013年7月末をもってクウジット株式会社を退職し、8月から個人事業主となりました。

個人事業主についてはこちら

と言っても、引き続きクウジットから業務委託を受けて仕事をするので、いままでどおりオフィスにも出社しますし、業務内容はこれまでと全く変わらないのですが。なので、世間的には個人事業主≒フリーランスと見られがちですが、自分の場合は仕事内容は決まっているので、いわゆるフリーランスとはちょっと違うのかもしれません*1

業務内容が変わらないのにわざわざ退職して個人事業主になった理由。これは僕側の都合なのですが、事情により勤務体系をより柔軟にしたくて申し出ました。快く受け入れてくれた会社には感謝しています。仕事上でも仕事以外でも個人事業主の方と接する機会が結構多かった、というのも少なからず影響していると思います。環境ってやっぱり大事で、身の回りにそういう方たちに囲まれていると、個人事業主というものがそれほど珍しく感じないので、心理的ハードルはだいぶ低くなったと思います。

個人事業主の開業のための手続き

すでにいろんなところで書かれてはいるんですが、やったことを書くと

税務署に提出するもの

  • 個人事業の開廃業等提出届

  • 青色申告承認申請書

都税事務局に提出するもの (東京都の場合のみ)

  • 事業開始等申告書

これらは郵送でも受け付けてもらえるんですが、なかなか行く機会もないし、結構近所なので持参してみました。提出してそのまま終了。ほんの2〜3分です。審査的なことはまた別途行われ、何か問題があれば電話がかかってくるそうです。 手続き的にはこれだけなので、非常に簡単です。お金もかかりません。

それから、企業に属さなくなったことで必要な手続き

  • 国民健康保険への加入
  • 国民年金への加入

も忘れずに。区の事務所とかでできると思います。

個人事業主について

皆違っていい。なぜなら、多様性は善だから。多様性があると、種として強くなる。ホモサピエンスとして、強くなる。生物でも言えることですが、全ての個体が同じDNAを持っていたら、天変地異が起こった時に皆死ぬ。けど、多様性があるからこそ、生き残る個体が出てくる。その個体のDNAがその種のベースとなって、受け継がれていく。だから、違うことはいいことなんです。

 

私みたいなワーカホリックばっかりだったり、週末も課外活動に精を出す意識高い学生や社会人だけだったら、種、全体としては弱い。「別にシゴトなんで適当でいいんだ」とか「シゴトは家族を養うための手段なので、別に楽しさなんて求めてない」そんな人達がいた方が健全だし、逆にいい。

現在の日本では、働いているほとんどの人が「会社」に所属しています。会社は、営利活動を行うための組織なので、とても経済活動効率がいいです。人数がたくさんいることによりリスクヘッジできたり、分業により特定の業務に集中できるので、所属するメリットは大いにあります。だからこそ、会社という枠組みが出来上がってから今日まで、働くほとんどの人が会社に所属してきました。これでいいんです。

ただ、人類の進化とともに、生活にゆとりができ、個々の多様性が確保できるようになってきました。この多様性により、会社に所属することが必ずしも最適でないという人が増えてきていると思います。そういう人達に、会社に所属する、あるいは会社を立ち上げる、以外にこういう選択肢があることをもっと知ってもらえれば、よりよい社会になるのではないかと思っています。

参考にしたサイト

*1:生活していて、所属を名乗らなければいけない場面は多々あり、そういう場合は便宜上フリーランスという言葉を使うと思いますが