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北海道の大学教員/情報科学研究者の日記

大学院入試ガイダンス - 宇宙研

3日分一気に書くのは思い出すのも大変でさすがに疲れてきました。

宇宙研ガイダンスです。



8:30 起床

10:00 三村と一緒に出発。毛利マジサンキュー。

運賃の安さと乗り換えの複雑さを感じながら電車にゆられる。

電車の窓から知らない土地の風景を眺めるのが楽しい。知らない土地を車で運転するのが好きだけど、風景あんまり見れないから電車もいいよね。



12:20 ちょっと迷った末、宇宙研@相模原へ到着。広っ。公園みたい。

12:40 宇宙研の中でまた迷った末、A棟に到着。来る途中にはテニスコートやフットサルコートがあった。こんなに広いのになぜサッカーではなくフットサル??



ガイダンス会場は普通の会議室。開始10分前までオレと三村の2人しかいないので誰も来ないんじゃないかと本気で不安になった。

徐々に集まりだして、結局参加者は7人来た。それでも想像してたより少ないけど。



参加者の中に昨日のガイダンスのとき後ろに座ったキレイな人がいました。ちなみに彼女は京大。あともう1人内部生の女の子がいて女の子率は2/7。2人とも本当にキレイでまさに才色兼備。

その2人の女の子同士は大阪の同じ高校出身だったらしい。当人たちもそのこと知らずに、話しているうちに出身高校の話になってわかったらしい。世間は狭いねーと思ってしまいます。



などと思っていると、参加者の中に札幌出身の人がいて、話してみるとなんと篠路小出身。オレと同じ小学校です。



世間狭すぎっ



学年は1コ上。家はコミセンの裏あたりらしい。



ガイダンスはスライドでの紹介の後、施設内をいろいろと案内される。

あけぼの運用室や何かの実験室を見る。



一通り見た後、院生を交えての懇親会。前日の大気海洋の懇親会がものすごくうらやましかったので、懇親会あってよかったー。

京大の女の子や、就職決まって来年からSEやる人や、宇宙研では珍しくプラズマのシュミレーションやる人などいろんな人と話せて、ものすごく参考になった。

あと、北大渡部研の名前を出すと通じる人が多数。中には固有名詞が登場することも。



第一志望は本郷だが、宇宙研に勧誘されてちょっと気持ちが傾いた。主なメリットは

・相模原の環境がいい(家賃、物価が安い)

・フットサル、テニスコートがある

・車通学ができる

正直どれも魅力的。もともと都内に住むのはあまり気が進まなかったし。でもなぁー講義を受けに行く本郷からちょっと遠いんだよなぁー。片道2時間もかけて授業に行くっていうのは、うーん。

それ考えると、柏キャンバスってよかったよなー。



飛行機の時間を考えて、最終便までに間に合うように出発しなければいけなかったのだが、貴重な機会なのでもし間に合わなくてもう1泊してもいいや、ぐらいの気持ちだったのですが、ギリギリ間に合いそうなので羽田に向かう。

宇宙研から駅へ向かう途中、後ろから院生の方が追いかけてきてくれて、「この次の19:00の電車に乗らなきゃヤバいよ」と教えてくれる。そして電車で途中まで一緒に帰り、乗り継ぎを教えてくれたり、院試や研究についての話をしてくれる。なんていい人なんだ〜。



京急で羽田に20:30に着き、チケットを取り、手荷物検査を受けて、20:50 の便に駆け込む。ホントにギリギリ。



無事帰れました。





今回の旅では家〜札幌駅の間以外は常に誰かと一緒にいました。計画していたわけではないのに。すごいですね。