シミュレーションデータ解析用の計算機(机の上にあるやつ)の容量が足りないので、ハードディスクを増設しました。
指導教官に相談したところ、「一番容量が大きいやつを買え!!」とのこと。
生協行くと、USB 接続は最大 500GB。Serial-ATA (転送がとっても速い規格)だと最大 800GB。転送速度は別にいらないのだけれど、命令通り SATA の 800GB 買いました。
Serial-ATA を接続するために、まずはカーネル再構築。今は kernel 2.4.17。OS は Debian/GNU Linux 3.1。
apt-get で 2.6.8 で再構築。
SATA Support にチェックを付ける。
構築後 reboot すると。。。
kernel panic!! Σ ̄□ ̄;
最新 Ver. 2.6.18 で再構築。
reboot 。。。
kernel panic!! Σ ̄□ ̄;
2.6 系はダメかと思い、2.4.33 で再構築。
reboot 。。。
お、起動できた。
ログイン。。。
/home 領域見えない!! Σ ̄□ ̄;
うーん。とりあえずカーネル再構築を後回しにし、SATA カードを取り付け。
筐体をあける
中身はこんな感じ
SATA インターフェースカードを取り付け
無事取り付け。
電源 ON にし、とりあえず元のカーネルで OS 起動。
SATA のディスク認識されてるし。Σ ̄□ ̄;
カーネル再構築必要なかった_| ̄|○
まあ、無事ディスクが認識されて、めでたしめでたし。
これで、ローカルの容量は 200GB に 800GB 増設で、計 1TB となりました。
スパコンの容量は、もともと 2TB に加え、先日 /nas 領域を申請し 2TB をゲットしたので 4TB に。
ローカルとリモートあわせて 5TB にィィィッ!!
もうこれ以上は増えません。
実際問題、5TB なんてあっという間に埋まってしまうんですけどね。恐るべし粒子シミュレーション。
やりくりしながらなんとか凌ぎます。