「母校で教育実習」禁止、学生の評価甘いと…中教審
はい、何考えてるんでしょうね。
てか無理だろ。
「評価の客観性に課題があり、できるだけ避けるべきだ」「卒業生に厳しい評価をつけにくい」
■ 別にそんなこと無いと思う。
■ もし評価が主観的になってしまうとしたら「卒業生だから...」じゃなくて「2週間頑張ってたから...」だと思う。
■ ほとんどが大学4年のとき実習やるので再履修できないから単位取得に関しては甘くなっている可能性はあるが、実習校を変えたところで解決する問題ではない。
■ 評価の客観性に課題があるなら、評価する教員を指導すれば。
仮に母校での実習禁止になったら
■ 大学が受け入れ校と提携して受け入れ先を探すシステムが構築されるとは(現状では)考えられない。
- 学生が自分で受け入れ先を探さなくてはいけない。
- 受け入れ校もその対応に毎年追われる。
仮に仮に大学が受け入れ先を探して(振り分けて)くれるとしても
■ 受け入れ校が大学付近にある学校に限定される
- 実習生が数校に集中することで人数過多になる
- 教職課程のある大学が無い地域では教育実習生が来ない
実習を母校でやるメリットは
■ 実習生 (大学) は受け入れ先を探す必要が無い
■ 実習生が全国一様に分布する
■ 実習生は実習校の雰囲気、校風、カリキュラム、施設設備などをすでに知っている(これはかなり重要だと思う)。
■ 実習生-生徒 は 先輩-後輩の関係でもあるので親近感をもちコミュニケーションがとりやすい。
最後に。
■ 母校で実習した方が楽しいじゃん。
まあこんあところで。
教育実習の評価を問題にするんだったら、それよりも大学の授業の評価の方が何倍も問題ありそうですが。