就活中のくせに就活の話を全然書いていないので、現状報告でもしましょうか。
受けた業種は、(ほぼ)電機メーカーのみ!!
4月採用で出した7社については、
ES 落ち ×1
筆記落ち ×1
面接・GW落ち ×4
「あなたの学科は推薦で受けてください」×1
というわけで、先の7社は推薦以外全滅。
今は、新たに自由応募エントリーした1社と、推薦2社の選考中。
選考通ったり落ちたり、企業や部署に優先順位つけたりしてきて、いろいろ考えたりしましたが、就活での自分の考え方のひとつが某先輩の blog の記事で非常に良くわかりやすく書かれているので、せっかくなので勝手に引用します。
岡山に本社のある通信教育たぶん最大手のあの会社に就職することにしました。もう気持ちは固まったので、気象業界最大手のあの会社の内定はお断りしました。
せっかく取った気象予報士の資格を活かさなきゃもったいないような気がしたのもある。
ただ、既に手にした物を守ることを目的にするのは面白くないかなと、そう思った。
持っている物をいかに活かすかが大事なのかなと。
そう考えたら、会社のほとんどの人が気象のプロという状況よりも、会社の中で一番気象に詳しいのは自分だっていう状況のほうがいいような気がする。
そんなわけでこういう結論に達しました。
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これ書いてて、ヒロトが何でブルーハーツを解散したのかって質問に対して、「今やめたらもったいないと思って、なんだもったいないからやってるのか!じゃあやめよう!」みたいなことを言ってたのを思い出した。
内容はあんまり関係ないけど。
就活やって思ったのは、
社会に出たときに役立つ知識を身に付けさせ人材を育てるのが大学の役割なのも事実。
これから先数十年の人生を、たった数年の勉強や研究でやってきたことにとらわれて決めていいのか、と思うのも事実。
まあ、がんばります。
何が何でも4月中に決めるという決意は実らず。連合大会までには決めなきゃ。
先日の面接のやりとり
面接官「あなたの研究内容を教えてください」
yumu「地球から数十万 km 離れた場所で起こる磁気リコネクションという磁力線が繋ぎ替わる現象について、スーパーコンピュータを用いたシミュレーションを行って研究しています。」
面「えっと、どういう風に繋ぎ替わるの?」
珍しく、研究内容に食いついてきた。
yumu「地球磁場が太陽風に流されてああなってこうなって・・・以下略」
面「なるほどー。で、それを研究すると何の役に立つの?」
yumu「磁気リコネクションで加速された電子が地球大気に衝突して光るのがオーロラです。磁気リコネクションを研究することはオーロラの解明につながります。」
面「おぉー!!」
。。。。。こんな感じで。"オーロラ" という単語を出すと、食いつきが非常に良くなります。