低温研で東工大地惑の井田さんのセミナーがありました。井田さんは本などでよく名前が出てくる有名な方です。自分も以前に円盤降着の話を読んでかなり興味を持ちました。なので今日のセミナーは井田さんが来るって決まった１か月前くらいからとても楽しみにしていました。
なのに、あまり集中できませんでした。朝からゼミ３つも(裏ズマ、ＤＭ２、これ)あったのが原因。やる気はめっちゃあるのに集中力が持たない。やっぱりリポビタンＤ飲んどけばよかった。
お話は系外惑星の観測の話がメインでした。興味がないわけではないのですが、井田さん自ら「自分は観測屋ではない」と言っていたように本業は理論だと思うので、もっと理論の話が聞きたかったしそれを期待してた。実際に理論の話をされても理解できたかどうか自信ないけど。
スライド中に２人の外国人の写真が出てきて、１人は人類で初めて系外惑星を発見した人、もう１人は系外惑星を現在世界で１番多く（１００個以上）発見した人。今も発見を競い合ってる２人が頭にはちまきを巻いて仲よさげにファイティングポーズをとっている。もし将来研究者になることがあるなら、研究を楽しんでる様子が伝わってくる彼らのようになりたい。
