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北海道の大学教員/情報科学研究者の日記

α-β-γ 理論

今日から月曜5限の大学院講義「宇宙・惑星科学の展開」が始まりました。

毎週違う先生が宇宙の講義をしてくれます。超面白そう。

もちろん重十さん、倉本さんの講義もあります。



今日は物理の先生で広く薄く話をしてくれました。ビックバンや膨張宇宙のあたりをもっとやってくれるとうれしかったな。



α-β-γ 理論(火の玉宇宙論)が出てきました。この理論、前に知ってから深く記憶に残ってます。名前の由来が面白いから。



 ラルフ・アルファ、ハンス・ベーテ、ジョージ・ガモフは、宇宙の核反応段階に関する理論、いわゆる「α-β-γ 理論」を発表した。このうちベーテは、実際にはこの理論研究にほとんど絡んでいないが、ガモフが「βにあたる人が入れば語呂がいい」と考えて彼を共著者として引きずり込んだものだそうである。



この理論はのちに林忠四郎によってその中の一部の誤りが指摘され、現在ではその誤りを訂正した「α-β-γ-林の理論」として知られている。



「ウィキペディア」より抜粋、一部改変。




結局、語呂悪っ!