夏に
ARカーナビのついた車運転してみたい。レンタカーに入ってるとこあったりするのかな。
— Tsubasa YUMURAさん (@yumu19) 8月 4, 2012
ってツイートしてたら、その声が届いたのか Pioneer で試乗会を開催するというので、速攻で申し込んで乗ってきた。
銀座のPioneerショールームから出発して、築地、八丁堀を通ってぐるっと回ってくるコースを、助手席に乗って体験してきました。
感想とか。
- ディスプレイはバイザー形式。フロントガラスに映っているわけではない
- HUD って言ってるからね^^
車用サンバイザーみたいな感じ。
- 出版社/メーカー: イーサプライ
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 視界の上側にあるので、目線の移動は必要
- 今回は助手席だったけど、実際に運転しながらとなると、慣れるまでは大変そう
- 運転席に座ってないけど、インパネが視界の下側、カーナビが視界の上側、ってのは大変かもね
- でも、現状(ダッシュボードの中央にある)よりは断然いいよね
- インパネ含めて(というかインパネこそ)HUDになる、のが理想かな
- 表示は見やすかった
- 夜で輝度最高にしてちょうどよかったので、昼だとちょっと見にくいのかもね。
- いまは表示コンテンツは通常のカーナビでの表現を焼き直しただけだけど、HUDカーナビなら多分別の適した表現方法があるはず
画面上部が手前、画面下部が奥になってるのが違和感あるかなー。この違和感の原因は帰ってから気づいたのだけど。
- 描画の焦点距離がディスプレイの3m先になるように、ディスプレイが凹レンズになってる
- ディスプレイに焦点合わせなきゃいけなかったら使いものにならないので、これには感動した!
- 凹レンズなので、ディスプレイの端の方が歪んで見えちゃうけど。。。
- 通信(本体→ディスプレイへの映像転送)はBluetoothだそうだ。へー。
- HUD関係ない通常のカーナビの最先端機能の説明もいろいろして頂いたのだけど、信号の色を認識してたり、前の車をトラッキングしてたりしてすげー、と思った。
いわゆるスカウターモード
「ダッシュボードの真ん中にモニタがついてる」とか、どう考えても車のあるべき姿じゃないので、全てのカーナビはHUD(最終的にはフロントガラス投影)に置き換わると思うのだけど、未来のあるべき姿を一足早く体験できて楽しかったです。Pioneerさんありがとうございました。
さて、普及するまでどのくらいかかるかなー。
追記
今月発売の Newton で、このカーナビの仕組みが詳しく解説されてるよ!
Newton (ニュートン) 2013年 01月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: ニュートンプレス
- 発売日: 2012/11/26
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (4件) を見る
この号についてる付録のカレンダー、このblogのデザインがパクられてる!←