毎年楽しく参加しているMashup Awards(MA)に今年もいろんな形で参加しました。楽しかったー。運営の皆様本当にありがとうございました!!
応募作品
今年は
の2作品を応募しました。
Chef*mo
Chef*moは、昨年の最優秀賞の @qurihara さんの作品srt.jsを使ったハッカソンでつくったものです。
srt.jsハッカソンで最優秀賞を頂いたので、そのまま2nd Stage進出になりました。全作品中で2nd進出一番乗りでした!残念ながらFINAL進出はならず。
T-shirtizer
昨年まで2年連続で制覇中の北陸予選に今年も出たかったので作った作品です。APIリストをながめて、Tシャツを簡単に作れるSUZURI APIが面白かったので、これを生かした作品として、オープンデータ画像などのいろんな素材をTシャツにできるWebサービスを作りました。
作ってる時は「これはめちゃくちゃ面白いサービスだ!」と思ってたのですが、北陸予選では敗退し、オンライン予選やその他の賞にも全く引っかかりませんでした。いま冷静に振り返ってみると、わりとありきたりなアイデアだなこれ。。。
FESTA
自由演舞
昨年のコミュニティ対抗LT大会に引き続き、今年も「[https://www.facebook.com/groups/IoTLT/:title=IoTLT」「TMCN」「Mashup Awards」そして「おうちハック同好会」の4コミュニティによるプレゼンテーションをしました。今年は自由演舞。ということで、おうちハック同好会は「史上初!?スマートスピーカーとのトークショー 〜2017年のおうちハックを振り返る〜」というタイトルで、人とGoogle Homeによる対談プレゼンを行いました。
↑だと音声が小さいと思うので、バックアップ用に撮影した練習動画も上げます。
自由演舞ということで、おうちハック同好会っぽいことが何かできないかなと思って、スマートスピーカーとの対談というのを思いつき、当時半額セールだったGoogle Homeを急遽注文してプレゼンすることにしました。スライドの最後の方に書いてますが、IFTTTを使って定型文のトリガとレスポンスを指定してます。プレゼン本番のマイクを使った音響環境だと聞き取りが少し難しいようで、「よくわかりません」「お役に立てず申し訳ありません」という反応を連発してましたが、この反応は仕込みではないですw
基調講演
塚田さんの「研究にする話」と、武地さんの「ビジネスにする話」が、どちらもほんとうに良かった。常日頃から死ぬまでには両方で成果残したいと思ってたので「これは俺のためのキーノートトークか!?」と思ったほどでした。
発明を論文化する話 #MA_2017 pic.twitter.com/iYYoyuKDyU
— 湯村 翼 (@yumu19) 2017年12月16日
職業が研究者なので、論文化についてはいつも考えてて、今年作ったChef*moは研究会で発表しました。
個人賞
湯村賞は @anoken2017 さんの茶道ロボ151A!!!!
— 湯村 翼 (@yumu19) 2017年12月16日
賞品はLEDテープ4m
今日来てないのでどうやって渡そうw #MA_2017 pic.twitter.com/pjHNnPCjsI
2ndで一番面白かったので。あと、Chef*moの一機器としても使えそうなので。 この他に、FINAL進んだので個人賞候補からは除外したのですが、
も、とても良かったです。
感想と今後の抱負
- GROOVE最優秀賞おめでとうございます!改良を続けてた話をプレゼンで聞いてたので感動した。
- 武地さんもまなみんも「自分が本当に作りたいものを作れ!」(意訳)と言ってたけど、結局のところほんとそれだなあと思った。作りたいもの作ろう。
- MAで優勝するには高い天使度と悪魔度の両方が必要。MAでは天使度高い作品は多いけど、悪魔度高い作品は限られてる。過去を見ても優秀作品に選ばれるには悪魔度が肝。
天使度と悪魔度: 研究法(Claimとは)
- ちょうど久下さんがnoteに書いてたけど、悪魔度を上げるにはチームを組んでスキルを補完しあうのが向いてる。
- なんでも自分でやってみたい性格なので基本的に一人でつくることが多かったけど、チーム組むのもやってみたい。できるだけ自分と異なるスキルセットの人と。てことで、これからはチーム組んでやるのも検討してみよう。